「お大師さん」は人智を超えた存在として、信徒さんをはじめ多くの人たちの悩みごとや健康上の問題、進むべき道などの問題を解決してきました。「娘がうつ病になっている」「足が痛いが病院に行っても治らない」といった心身のお悩みはもちろん、企業経営者や政治家などの方が進むべき道のアドバイスを仰ぎに来られることもあります。

悩みごとを解決したい、何か答えが欲しいという方は、ぜひ「お大師さん」にその思いを投げかけてみてください。

上石を使って「お大師さん」に語り掛けます

奈良県天理市に祀られている「お大師さん」の前には、上石(あげいし)が置かれています。持ち上がれば願いが叶うとされる「おもかる石」のようなもので、同様のものが高野山をはじめ全国の寺院にあります。「お大師さん」の前にある上石もそれらと同様に、「お大師さん」とのコミュニケーションに用いる大切な道具です。

冬木が上石に手を添え、「お大師さん、この石を軽くしてください」と語りかけ、相談に来られた方の願いや悩み、迷いを投げかけます。これまでにあった投げかけには、以下のようなものがあります。

  • 人生の大事な決断を誤ることがないよう、進むべき道を知りたい
  • これをやったらケガをする、失敗するというリスクを事前に知りたい
  • 土地の神様を鎮めたい
  • 人に憑いている霊的なものを除霊したい
  • 身内に自殺者が出たので原因を知り、問題を解決したい
  • 原因不明の体調不良を改善したい
  • 精神的な苦痛を和らげ、健やかに生きたい

こうした問題を冬木がお聞きした上で、上石を使って「お大師さん」に語り掛けます。そして得られた「答え」をお伝えします。

上石を使って「お大師さん」に語り掛けます

お代金は、志です。1,000円という方もおられますし、3,000円、1万円という方など、それぞれの方がお持ちの悩みの大きさやその深刻度などによって、ご自身で決めていただいています。
状況によっては「お大師さん」に決めていただくこともありますが、あくまでもご本人の志にお任せをしております。無理のない範囲でご負担いただければと思います。

お越しになられた方への御札について

「お大師さん」のもとへお越しになられた方には、御札をご用意しております。新潟・極楽寺の僧侶に依頼して作成していただいた御札で、裏面にはとてもバランスの良い六角形と「3回半右巻き」の重要な意匠があしらわれています。この「3回半右巻き」というのは、酸化や老化を示す「3回半左巻き」の逆を示し、酸化や老化の逆、つまり若返りを意味しています。

御札の裏面です

「お大師さん」のもとにお越しになられた方に、幸せになっていただきたいとの願いが込められた御札です。ご希望によりこの御札をお授けいたしますので、お気軽にお伝えください。